私自身は、心身医学から始めて、よりホリスティックな医学を模索する途上で出会ったのですが、それまでの心理の学びで得た気づきや、方法論を自分なりに統合し、さらに、人間の普遍性と独自性をとらえ、性善説と現実のギャップを埋め、医師として人と関わる上で、一個人として生きる上で、そして、社会の諸問題を本質的にとらえ、人や社会と関わる上で最高のガイドになっています。
教育、心理、カウンセリング、コーチング、癒し、医療、福祉、NPOやボランティア、行政、ビジネス、宗教など、人と関わる、あるいはリーダー的な立場の方、自己解放、自己成長を求めている方にお奨めします。専門の知識、技法をホリスティックな視点から統合し、自分なりに、意味性や独自性をとらえて活用していくためにも、また、自分自身の人生、仕事をより大きな脈絡でとらえ直し、また、今の難しい世界情勢にあって、個人として、集団としてのあり方、方向性を探っていく上でもヒントが得られるように願っています。 平松 園枝
最新の本「好きな自分・嫌いな自分・本当の自分」は、日本語で書かれたサイコシンセシスの入門書です。
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